本巣市の0歳・1歳・2歳児保育園C-NOTE保育園です。
瑞穂市や北方町、大垣市、岐阜市、神戸町のお子さんにもご利用いただいています。
今日は、先日C-NOTE保育園でも改めて見つめ直し、対策をしている「SIDS」についてご紹介します。
保育現場ではよく耳にする「SIDS(乳幼児突然死症候群)」という言葉。ご存知の方も多いかもしれません。
これは眠っているお子さんの呼吸が予兆なく停止してしまうという、どんな子にも起こりうる病気です。
窒息などの事故ではなく、病気とされています。
(※厚生労働省HP参照)
保育園では、子ども達が給食のあとにお昼寝をとる時間があります。そこで、SIDSの発生率を低くするため、さまざまな対策がされています。
C-NOTE保育園でも大切なお子様の命を守るため、以前から午睡(お昼寝)時間に寝ている子どもの呼吸や顔色などを5分毎にチェックをしていました。
ですが今回、園外研修でSIDSについてのセミナーを受けられた先生の研修報告から、今一度園全体として、いくつか対策を見つめ直すことにしました。
まずは、SIDSについて改めて知ること。どんな状況で、どういった時に起こりやすいのか?知っているつもりでも、改めて学ぶことも多くありました。
次に、園としてどんな対策をとるべきかを考えます。
うつぶせ寝を避け、あお向け寝に慣れること。横向き寝であっても完全に安全ではないこと。子どもが呼吸をしているかチェックするだけでなく、身体に触れて刺激を与えることで子どもの反応や状態を見ることなど・・・
保護者の方々にも周知をし、ご理解とご協力をいただくことも大切です。
「大切な子どもの命を守る」ということは、園としても、お子様を預かるうえで1番大切です。
一緒に守っていくために、1人1人が心に留めておくことを今回改めて考えるきっかけになりました。
研修やセミナーなどで得たことをすぐに職員全体で共有し、話し合い、実際の行動に移していくことも、C-NOTE保育園の強みの1つだと自負しています(*^^*)
これからも研修や実践を大切にしながら、常に進化するC-NOTE保育園に注目していてくださいね♪
10月からも、毎日楽しく安全に子ども達が過ごせるよう、職員一丸となって頑張ります!
(気持ちよさそうに眠っている子どもたちの寝顔は本当に癒されます♡)