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0・1・2歳児それぞれのイヤイヤ期!?

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本巣市の0歳・1歳・2歳児保育園C-NOTE保育園です。

瑞穂市や北方町、大垣市、岐阜市、神戸町のお子さんにもご利用いただいています。

先日から綺麗に並んで咲いていたチューリップも、少しずつ花びらが散ってきましたが、後咲きの花は昨日の雨でまた元気に咲いています♪

今日は、子どもたちの「いや!いや!」がたくさん聞こえてきました!

保育に関する本の中でもよく目にする「イヤイヤ期」という言葉。一般的には1歳半ごろから3歳ごろまで続くといわれているイヤイヤ期ですが、年齢に関係なく0・1・2歳児、それぞれにその子なりの思いや意思があり、「これはいや!」「~がいい!」という姿はた~くさん見かけられます(^^)

以前、園内研修やブログでも少し取り上げたイヤイヤ期についてC-NOTE保育園での向きあい方をご紹介♪

(職員トイレに掲示中のポスターです(^^) )

0歳児クラスのお友だちは、園に来て数週間ですが、すでに担任の先生が大好き!愛着関係ができ始めています。先生が他の子のミルクを作りにいくと、「え~ん!」と元気に声をあげて、「行かないで!」と言っているようにアピールしたり後追いをしたり。♪先生が戻ってくる時や、おやつの前など「うれしい」といったような表情も現れてきています。目が合うとにこっと笑ってくれるお友だちも増え、嬉しく思います。

1歳児クラスのお友だちは、言葉で意思表示をしてくれている様子も。「いや~や!」とはっきり「No!」という元気な声が聞こえてきています(^O^)うまく伝えられず、怒ったり、泣いたりしていた0歳児の頃と比べ、少しずつ相手に伝えようとする意志も感じますね。1歳半ごろになると「自分は1人の人間である」と気付きはじめ、脳や身体の発達により自己主張がどんどん増えて・・・2歳になると、それがまたさらに強くなっていく傾向があります。※その強さや時期には個人差はあります。「いや!」と言えることは、保護者や先生たちに聞いてもらえる安心感があってこそ♪

2歳児クラスのお友だちは、どんどん会話でのやりとりが増えています。「こうしたい」という気持ちが増えることで、子ども同士でぶつかることもありますが、それも成長の証!「こうすると相手に伝わるよ」と間に入り、先生たちが声をかけながらその子や周りの子が気持ちよく過ごせるよう伝えています。その経験から同じような状況になったとき、自分で考えて、子どもたちが主体的に言葉で表現する姿も見られ、日々成長を感じています。

経験豊かな先生たちは、子どもたちそれぞれの「いや!」にも慣れたもの♪その姿ですら「かわいい」と感じられるようです(*^^*)そんな先生たちでも、もちろん大変な時もあります!そんな時は、他の先生たちと連携をとりながら対応しています。受け止めたり、状況によっては受け流したりしながら、毎日奮闘中!

おうちの方ともコミュニケーションをとりながら、一緒にこの「イヤイヤ期」を乗り越えられたらと思います(^O^)!いっぱい「いやいや!」と表現する子どもたちの成長に寄り添いながら過ごしたいものです。

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