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保育園4月の避難訓練~乳幼児はじめての避難訓練~

保育

本巣市の0歳・1歳・2歳児保育園C-NOTE保育園です。

瑞穂市や北方町、大垣市、岐阜市、神戸町のお子さんにもご利用いただいています。

先日、今年度に入り、はじめての避難訓練を行いました。

朝のおやつを食べて、お散歩に行く準備をしていると・・・サイレンが!地震が発生です。

園長先生の「地震です!」の声に、すぐに小さくなって頭を守るポーズをする子どもたち。先生たちは子どもたちを覆うようにしながら「大丈夫だよ」と声をかけながら、子どもたちを守ります。

今回の地震は長く揺れが続き、なかなか揺れがおさまりません。初めて参加する0歳児の子どもの中には異変を感じたり、思うように動けなかったりすることで泣き始めるお友だちも。抱っこしながら、継続して子どもを守ります。オムツ替えや手洗い中など担任の先生が常に近くにいる場面ばかりではありません。どんな場面でも、近くにいる子どもたちの安全を確保する練習が必要ですね。

地震がおさまり、避難しようとすると今度は火災が発生!「火事です!」の声に、消火活動を始める先生と避難をする先生とに分かれて、素早くそれぞれの役割につきます。119番に通報もします。

毎月やっている避難訓練。時間帯や火災発生場所などその時々でさまざまな設定をし、どんなシチュエーションでも速やかに避難できるよう練習しています。決して訓練に慣れてしまうことなく、その日によって良かった点や反省点や改善点を確認することも大切にしています。今回の避難訓練では「子どもの避難を優先し、靴を出すことが遅くなった」「地震発生時には扉を開け、火災発生時には扉を閉めてから消火を徹底する」「物が落ちて来ることを想定して移動してから待機をした」などと、前回とはまた違う意見が出ました。

今年度は初めて行った避難訓練でしたが、先生たちが落ち着いて避難を誘導することで、子どもたちも比較的落ち着いて避難することができました!今月は、避難訓練に加え、AEDの研修も行います。日々の安全への意識を高める大切な日。今年に入ってから、さまざまな火事や地震等の自然災害のニュースを耳にします。いざという時のために、今後も訓練を大切に、第一に子どもが、そして先生たち自身も安全に身を守ることができる保育園でありたいものです。

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